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ガルシア快勝で初戦突破

キャロリーン・ガルシア

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのアビエルト・GNPセグロス（メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250）は２８日、シングルス１回戦が行われ、第1シードのＣ・ガルシア（フランス）が世界ランク１３２位のK・ユヴァン（スロベニア）を6-3, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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ガルシアは前週のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権（カタール/ドーハ、ハード、WTA1000）２回戦で当時世界ランク２３位のＭ・キーズ（アメリカ）に5-7, 4-6のストレートで敗れた。

この日の第１セット、お互いにサービスキープが続くも、ガルシアは第７ゲームから３ゲーム連取に成功し、４０分で先行する。続く第２セット、ファーストサービスが入った時に９４パーセントの高い確率でポイントを獲得。自身のサービスゲームでは１度もブレークを許さず、１時間１８分で勝利した。

勝利したガルシアは２回戦で世界ランク７８位のＮ・パリサスディアス（スペイン）と対戦する。パリサスディアスは１回戦で同６５位のワン・シンユ（中国）を7-6 (7-5), 2-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には、第３シードのＤ・ヴェキッチ（クロアチア）、第４シードのＥ・メルテンス（ベルギー）、第７シードのＭ・シェリフ（エジプト）、第８シードのＥ・コッチャレット（イタリア）らが２回戦へ駒を進めた。

一方で、第６シードのＫ・シニアコバ（チェコ）、世界ランク４６位のＣ・ジョルジ（イタリア）らが１回戦で姿を消した。