テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、女子シングルス1回戦が行われ、第4シードの
C・ガルシア(フランス)が予選から出場した同191位のK・セボフ(カナダ)を6-3, 6-0のストレートで破り、2021年以来2年ぶり8度目の初戦突破を果たした。
>>ジョコビッチvsカルバレス バエナ 1ポイント速報<<>>全豪OP 組合せ<<昨年の女子最終戦WTAファイナルズ・フォートワース(アメリカ/フォートワース、ハード)を制すなどシーズン中盤から終盤にかけ好調を維持してきたガルシア。今大会は四大大会初制覇を狙い、優勝候補の1人として出場する。
この試合、ガルシアは5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに94パーセントの高い確率でポイントを獲得。サービスゲームでは試合を通してわずか8ポイントしか落とさないプレーを披露した。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間5分で快勝した。
2回戦では世界ランク39位の
L・フェルナンデス(カナダ)と対戦する。フェルナンデスは1回戦で同34位の
A・コルネ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
A・サバレンカらが初戦を突破している。
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