女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は31日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
C・ガルシア(フランス)が世界ランク87位の
T・マルティンコバ(チェコ)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで破り、4年連続の初戦突破を果たした。
ガルシアは今年1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で4強入り、また前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では5年ぶり2度目の4回戦進出を果たしていた。
昨年大会で4強入りしたガルシアはこの日の第1セット、序盤で3ゲーム連取に成功したものの、第9ゲームでブレークバックを許す。それでも、第10ゲームで再びブレークに成功し、先行する。
続く第2セット、序盤で2ゲーム連取を許したものの、第4ゲームでブレークバックに成功。その後互いにサービスキープが続くも、第10ゲームでは2度のマッチポイントを握る。しかし、これを活かせずタイブレークにもつれ込む。
迎えたタイブレークでは、ガルシアが5度のミニブレークに成功し、2時間3分で勝利した。
勝利したガルシアは2回戦で世界ランク76位の
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)と同78位の
T・コルパッチ(ドイツ)の勝者と対戦する。
同日には、第2シードの
ザン・シュアイ(中国)、第7シードの
D・コビニッチ(モンテネグロ)、世界ランク75位の
N・パリサス ディアス(スペイン)、同78位の
A・パークス(アメリカ)らが2回戦へ駒を進めた。
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