女子テニスのメリダ・オープン・アクロン(メキシコ/メリダ、ハード、WTA250)は24日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク68位の
C・ジョルジ(イタリア)が第2シードの
S・スティーブンス(アメリカ)を6-0, 6-0のストレートで破り、今季初のベスト4進出を果たした。
>>メドベージェフ、マレーらカタールOP組合せ<<>>アルカラスらリオOP組合せ<<前々週のアッパー・オーストリア・レディース・リンツ(オーストリア/リンツ、室内ハード、WTA250)で2回戦敗退を喫していた31歳のジョルジ。今大会では1回戦で第6シードの
M・シェリフ(エジプト)、2回戦で世界ランク79位の
N・パリサス ディアス(スペイン)をいずれもストレートで下し、8強入りしている。
この日、ジョルジはファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得。2セットを通じて1ゲームも取られることなくダブルベーグルで制し、わずか47分で勝利した。
勝利したジョルジは準決勝で第4シードの
K・シニアコバ(チェコ)と対戦する。シニアコバは準々決勝で第7シードの
E・コッチャレット(イタリア)を6-1, 5-7, 6-0のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク92位の
C・マクナリー(アメリカ)と同140位の
R・ピーターソン(スウェーデン)が4強に駒を進めている。
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