3月8日から19日にかけて開催される男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日、2019年の大会覇者で世界ランク99位の
D・ティーム(オーストリア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場することを発表した。
>>デルレイビーチOP組合せ・結果<<>>チチパス、メドベージェフら ロッテルダム組合せ・結果<<ティームが同大会に出場するのは4年ぶり7度目。前回出場した2019年大会では、決勝で
R・フェデラー(スイス)を3-6, 6-3, 7-5の逆転で破り、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初優勝を果たしている。
同大会の公式Twitterでティームのコメント動画が掲載され、「ハロー、インディアンウェルズ!今日、BNPパリバ・オープンのワイルドカードを獲得したという素晴らしいメッセージを受け取ったよ」と喜びを語った。
「大好きな大会で2019年に優勝して以来、初めてプレーすることになるので信じられないようなニュースだ。皆に会えることを楽しみにしているよ。ありがとう」
ティームは今季、1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)で予選敗退、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初戦敗退、今月行われた国別対抗戦デビスカップでも白星をあげられず4戦4敗で今週開催されているアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)に出場。
1回戦で第7シードの
A・モルカン(スロバキア)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、今季初白星を飾っている。
>>BNPパリバ・オープン 公式Twitter<<
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