国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコに「ただただ感心」

ゴラン・イバニセビッチ
(左から)ジョコビッチとイバニセビッチ氏
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は29日、男子シングルス決勝で幕を閉じ、今年は第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第3シードのS・チチパス(ギリシャ)を6-3, 7-6 (7-4), 7-6 (7-5)のストレートで破り、10度目の大会制覇と22度目の四大大会優勝を果たした。ジョコビッチのコーチを務める元世界ランク2位のG・イバニセビッチ(クロアチア)氏は試合後の会見で「どう表現したらいいのかわからない」と称賛を口にした。

>>【動画】ジョコビッチ 10度目の全豪OP優勝を決めた瞬間<<

35歳のジョコビッチは今大会、前哨戦で負った左脚の太もものけがを抱えながら序盤戦を戦い、テーピングを巻き出場。メディカルタイムアウトを取得しながら勝ち進んできた。決勝ではチチパス相手にストレートで勝利しR・ナダル(スペイン)に並ぶ四大大会22度目の制覇を達成した。

2019年7月からジョコビッチを指導し、計19個のトロフィーを獲得してきたイバニセビッチ氏は全豪オープン決勝後の会見で「僕は8年か9年前に、ノヴァーク(ジョコビッチ)とラファ(ナダル)がロジャー(フェデラー)を超えると言ったんだ。みんな僕のことを不思議そうな目で見ていたよ。でも、彼らは22個ずつタイトルを取った。2人の信じられないようなライバル関係がテニスにもたらしたものは大きい」とコメント。

「僕は楽しみにしているんだ。正直なところ、2人がとても健康的であることを期待しているし、そうなれば、戦いはすぐそこだ。そして、若い選手たちはこっそり裏口を見つけ出して何かやろうとするだろう。でも、やはりこの2人が最後に取るべきものを取るんだ」

「僕たちは、いつも若い選手について話している。彼らがいることはテニス界にとって素晴らしいことだし、テニスの未来にとっても素晴らしいことだよ。でも、まだこの2人の戦いは続いているんだ。ここはノヴァークのホームコートで、次はラファのホームコート。22勝同士の戦いだ。アルカラスたちは信じられないような選手たちだよ。でも、もしラファが全仏オープンのコートに立てば、僕にとっては常に彼が優勝候補になる」

また、ジョコビッチが負傷状態から徐々に回復していく様子は驚くべきことだと語っている。

「毎日のようにプレーしているのにどんどん良くなっていくのは、ただただ感心するばかりだった。けがをしてしまったから、もっとアグレッシブになる必要があったんだ。彼はその状態からさらにステップアップして、信じられないようなフォアハンドを叩き出していた。彼の人生において、この2週間のフォアハンドは最高だった。つまり、彼があれ以上のフォアハンドを打つのを見たことがなかったんだ。彼は狙って成長していたんだよ」

「ジョコビッチは信じられないような選手だ。どう表現したらいいのかわからない。すべてを見たと思っていたのに、これだからね(笑)。おそらく、これからも新しい何かを見ることになるだろう。彼がコート上で感傷的になっていたのは知っている。でも、そんなことは関係ない。僕らも話すし、彼も話す。でも、彼がどうやってトーナメントを勝ち抜いたか、良いテニスの時もあれば、悪いテニスの時もあったけど、そんなことより、彼は全豪オープンで10勝した事実がある」

[PR]西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら出場「デビスカップ 日本vsポーランド」
2/4(土) 2/5(日)WOWOWオンデマンドで独占ライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・フェデラー、ジョコを祝福
・ジョコは「信じられない選手」
・錦織 圭「名を刻めて嬉しい」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年1月30日15時16分)

その他のニュース

10月12日

世界3位 熱戦制しツアー11度目V (21時26分)

史上最低ランクでマスターズ制覇 (19時57分)

【後編】日本女子が世界で戦うには? (19時00分)

【告知】大坂なおみvs園部八奏 (18時09分)

大坂なおみ 園部八奏を初めて知る (17時09分)

大坂なおみ ジャパンOP初戦は園部八奏 (14時31分)

ジャパンオープン2025 女子 詳細【賞金・出場選手・日程・ドロー】 (13時36分)

田口涼太郎が全日本初V (13時00分)

無敗の世界1位撃破し決勝進出 (9時54分)

珍事 マスターズ決勝でいとこ対決 (8時52分)

10月11日

田口涼太郎と市川泰誠が全日本決勝へ (21時41分)

世界204位がジョコ撃破の大金星 (20時28分)

ジョコ 世界204位に敗れる大波乱 (19時31分)

望月慎太郎 完敗で決勝逃す (18時52分)

【前編】東レPPO「四大大会より難しい」 (17時10分)

岡村恭香 全日本初V「夢の中」 (15時47分)

岡村恭香が全日本選手権初V (12時51分)

フェデラー 俳優とテニス 逆転勝ち (10時46分)

メド 世界7位破り6年ぶり4強 (7時30分)

10月10日

世界2位から待望の初勝利「最高」 (21時58分)

【結果一覧】全日本男子 4強出揃う (20時24分)

岡村恭香と清水綾乃が決勝進出 (19時47分)

従兄弟で快進撃!揃ってマスターズ4強 (18時51分)

世界1位 接戦続きの強敵に快勝し4強 (16時13分)

望月慎太郎 雪辱戦完勝で4強 (15時13分)

世界6位 逆転勝ちで初4強 (14時19分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsトミック (12時47分)

世界2位 全てのWTA1000で8強 (10時35分)

史上2番目の低ランクでマスターズ4強 (9時41分)

ジョコ 80度目のマスターズ4強 (8時37分)

【動画】 ガウフ 熱戦制しツアー11度目V!勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】史上最低ランクでマスターズV!喜びを爆発させるバチェロット (0時00分)

10月9日

【結果一覧】全日本女子 4強出揃う (19時18分)

全日本男子 8強出揃う (18時28分)

望月慎太郎 8強でTOP100入りへ前進 (15時40分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsジャケ (14時26分)

東レPPO 前年女王が欠場 (12時06分)

世界1位 逆転勝ちで無敗維持 (11時09分)

メド 死闘制し3度目の正直 (9時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!