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国枝引退は「大きな喪失感」

国枝慎吾
東京パラリンピック金メダルの国枝慎吾
画像提供: ゲッティイメージズ
男子車いすテニスで世界ランク1位の国枝慎吾が22日にSNSを更新し、現役を引退することを発表した。この引退発表を受けて同日に日本テニス協会は福井烈専務理事のコメントを発表した。

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38歳の国枝は2021年の東京パラリンピック(日本/東京、ハード)で金メダルを獲得。昨年7月にはウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で念願のシングルス初優勝を果たし、四大大会とパラリンピックを制覇する生涯ゴールデンスラムを達成した。

国枝は引退にあたり「2023年1月22日付で引退することになりました。夢が叶った東京パラリンピック後から引退についてはずっと考えており、昨年念願のウィンブルドンタイトルを獲得してからは、ツアーで戦うエネルギーが残り僅かである事を感じる日々でした。昨年10回目の年間王者になった事で、もう十分やり切ったという感情が高まり、決意した次第です」とコメントを発表した。

22日、この引退発表を受けて日本テニス協会の福井専務理事のコメントが発表された。

「世界1位のまま、数々のタイトルを手にし、生涯ゴールデンスラム達成という偉業を成し遂げた国枝選手の引退は、テニス界にとって大きな喪失感をもたらしました」

「ロジャー・フェデラーに『日本には国枝がいるじゃないか』と言わしめ、世界から尊敬されるレジェンドとして、日本の誇りとして国枝慎吾という選手はこれからも語り継がれていくことでしょう」

「引退されてからもその存在感で、テニス界に暖かで厳しい光を当て続けてください。本当にお疲れ様でした」

国枝は引退発表のコメントの中で、2月7日に予定している記者会見で「私の気持ちを詳しくお伝えしたいと思います」と綴っている。

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(2023年1月22日23時00分)

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