テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は19日に女子シングルス2回戦が行われ、第2シードの
O・ジャバー(チュニジア)は世界ランク86位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)に1-6, 7-5, 1-6のフルセットで敗れた。
>>西岡vsマクドナルド 1ポイント速報<<>>西岡、ジョコビッチら全豪OP 組合せ・結果<<昨年ツアー2勝を挙げ、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾った世界ランク2位のジャバー。全豪オープンは昨年欠場し、2年ぶり6度目の出場で2020年のベスト8進出が最高成績となっている。
ジャバーは過去3勝1敗のボンドロウソワに対して、試合開始から3ゲーム連取を許すと、さらに第6ゲームもブレークされてわずか24分で第1セットを落とす。
続く第2セットではブレークの奪い合いを制して1セットオールとするも、ファイナルセットは5ゲームを連取されて1時間41分で敗れた。
試合後のジャバーのコメントが女子テニス協会のWTA公式サイトに掲載され、「息苦しさがあった」と明かした。
「何が起きたのかよく分からない。マルケタは良い試合をしたし、彼女は勝利に値すると思う。もっと強くなって戻ってこられるように頑張るわ」
同日には男子シングルス第2シードの
C・ルード(ノルウェー)が前日の第1シード
R・ナダル(スペイン)に続いて2回戦で敗れており、3回戦に男子の第1、第2シード、女子の第2シードが不在となった。
同日に行われた女子シングルス2回戦では、第4シードの
C・ガルシア(フランス)、第5シードの
A・サバレンカ、第12シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第19シードの
E・アレクサンドロワ、第23シードの
ザン・シュアイ(中国)、第26シードの
E・メルテンス(ベルギー)、第30シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)らが3回戦進出を決めている。
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