テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は15日、女子テニスでダブルス元世界ランク158位のB・ガティカ=アヴィレス(チリ)に対し、3年間のプレー禁止処分が下ったと発表した。
26歳のガティカ=アヴィレスは2016年、金銭と引き換えに故意に試合に敗れた八百長の疑惑があり、調査したところ事実と認めたとされる。
今年はITFツアーを中心に活動しており、3月のITF2万5,000ドル(エクアドル/サリナス、ハード、ITF)では優勝も飾った。現在はシングルス256位、ダブルスは233位を記録している。
テニス大会でのプレー禁止期間は2022年12月9日から2025年12月8日までの3年間。合わせて罰金5,000ドル(約68万円)の支払いが命じられた。
[PR]第58回島津全日本室内テニス選手権大会の決勝戦をライブ配信!
・男子
シングルス 12/17(土)13時~
ダブルス 12/18(日)10時~
・女子
シングルス 12/25(日)10時~
ダブルス 12/25(日)12時~■ライブ配信の詳細はこちら
■関連ニュース
・自身裁く試合で賭け 審判に処分・仏2選手 八百長で永久追放に・BNPパリバ、ワクチン義務化せず■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング