テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は9日、29歳のM・レスキュール(フランス)と25歳のJ・オカラ(フランス)をテニス界から永久追放すると発表した。
両者は2014年から2018年にかけて、複数の大会で故意にポイントを操作し不正な利益を発生させた八百長に関与したとしている。
レスキュールは世界ランクで自己最高487位、オカラは338位を記録していた。
また、レスキュールには1万5,000ドル(約205万円)、オカラには4万ドル(約546万円)の罰金が科せられている。
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