Googleは今年の「Year in Search(検索で振り返る2022)」を発表し、今年最も検索されたアスリートを公開。このリストは今年Googleで検索された注目すべき出来事を紹介しており、毎年発表されている。数々のトピックのなかから、テニスでは男子世界ランク5位の
N・ジョコビッチ(セルビア)と同2位の
R・ナダル(スペイン)、
S・ウィリアムズ(アメリカ)が検索されたアスリートのトップ3を独占した。
今季、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)と6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、11月の最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)などを制したジョコビッチと1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)、5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)などで優勝を飾ったナダル。
ジョコビッチについては1月の「全豪オープンの入国問題」時と「ウィンブルドン期間」に検索窓に打ち込まれる頻度が上昇。
一方、ナダルは全豪オープン、全仏オープンで優勝するなど大会開催中に検索されることが多かった。
そのほかでは全米オープンを19歳で制し、世界ランク1位に上り詰めた
C・アルカラス(スペイン)。女子テニスでは現役を引退する意向を示し、全米オープン以降ツアーに出場していないセリーナが上位に名を連ねた。
2022年に最も検索されたアスリートTOP10は以下の通り
1ジョコビッチ
2ナダル
3セリーナ
4マンティ・テオ(アメリカンフットボール)
5ショーン・ホワイト(スノーボード、スケートボード)
6羽生結弦(フィギュアスケート)
7ブリトニー・グリナー(女子バスケットボール)
8ジェラール・ピケ(サッカー)
9ケイン・ヴェラスケス(総合格闘技)
10アルカラス
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