男子テニスで世界ランク１２位のＪ・シナー（イタリア）は１７日、自身のSNSを通じて元ワールドカップスキーチャンピオンのリンゼイ・ボン（アメリカ）と、自身の故郷で一緒にスキーを楽しんだことを投稿した。

シナーは今年７月に行われたクロアチア・オープン・ウマグ（クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250）決勝で世界ランク１位のＣ・アルカラス（スペイン）を6-7 (5-7)，6-1，6-1の逆転で破って、今季ツアー初優勝を果たすとともに、シングルスキャリア通算６勝目を飾った。

その後９月のソフィア・オープン（ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250）準決勝で足首を負傷し途中棄権している。

シナーはツイッターで「リンジーと僕の故郷でスキーをしたことは、これから先ずっと僕の宝物になるだろう。史上最高のスキーヤーのひとりと一日を過ごし、一緒に滑れたことは言葉では言い表せないほど特別なことだった」とつづった。

シナーは２４日から開幕するエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500）に出場する予定。

Hosting Lindsey and skiing near my hometown is something that l'll treasure for a long time. It's hard to put into words how truly special it was for me to spend the day and ski with one of the greatest to ever do it ⛷️ pic.twitter.com/P9MVYwLPnp

— Jannik Sinner (@janniksin) October 16, 2022

＞＞シナー公式ツイッター＜＜

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