大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(愛媛/愛媛県総合運動公園、ハード)は11日、女子準決勝が行われ、第1シードの慶應義塾大学(関東第1代表)と第2シードの筑波大学(関東第2代表)が決勝進出を果たした。
7日に開会式が行われ、8日に開幕した同大会はトーナメント方式で開催。女子はダブルス2試合、シングルス3試合で争われる。
昨年、1966年に行われた第2回大会で優勝して以来56年ぶり2度目の優勝を飾った慶應義塾大学。準決勝では第3シードの関西大学(関西第1代表)に4-1で勝利し、2年連続の決勝進出を決めた。
一方、2019年大会で優勝した筑波大学は第4シードの姫路大学(関西第2代表)を4-1で破って決勝に駒を進めている。
【準決勝の結果】
(1)慶應義塾大学 4-1 (3)関西大学
D1:
佐藤南帆/
永田杏里〇 6-3, 6-0 中村天音/ 坂本陽菜
D2:今田穂/ 中島玲亜〇 6-0, 4-6, 6-2 山口花音/ 川本菜穂
S1:佐藤〇 6-0, 6-1 中村
S2:永田〇 6-2, 6-2 坂本
S3:今田 2-6, 2-1 〇山口(今田が途中棄権)
慶應義塾大学の今田穂と中島玲亜[写真/全日本学生テニス連盟]
(2)筑波大学 4-1 (4)姫路大学
D1:
阿部宏美/ 西尾萌々子〇 6-2, 6-2
石川こころ/ 松下菜々
D2:草野京香/ 毛呂彩音 6-7 (4-7), 4-6 〇田中菜冴美/ 西本聖良
S1:阿部〇 6-0, 6-1 西本
S2:塚田結〇 2-6, 6-2, 7-6 (7-4) 石川
S3:
吉本菜月〇 6-4, 6-1 松下
■関連ニュース
・王座男子 早稲田が16連覇を達成・王座女子 慶應55年ぶり優勝・男子王座 決勝は早稲田vs慶應■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング