男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は6日、車いす部門のシングルス1回戦が行われ、第2シードで
小田凱人が荒井大輔を6-3,3-6, 6-3のフルセットで破り、初戦突破を果たすと共にベスト4進出を決めた。
>>キリオス、フリッツら楽天OP組み合わせ<<>>キリオスvsマイクシャク 1ポイント速報<<同大会の車いすテニス部門は2019年に新設され、同年は
国枝慎吾が初代王者に輝いた。しかし、2020・2021年は新型コロナウイルスの影響で大会自体が開催されず、今年は3年ぶり2度目の開催となった。
雨天によりインドアコートで行われたこの試合、小田は10度のダブルフォルトを犯し、8度のブレークを許す。それでもリターンゲームでは10度のブレークを奪い、2時間11分の激闘を制した。
勝利した小田は準決勝で
高野頌吾と川合雄大の勝者と対戦する。
今大会には日本勢8名が出場しトーナメント形式で対戦。第1シードの国枝は既に1回戦を終えており、城智哉を6-0,6-0のストレートで下している。
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