8日に開幕する男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は7日、シングルスの組合せを発表。世界ランク96位の
西岡良仁は1回戦で予選通過者で同112位の
B・ペール(フランス)と対戦することが決定した。
>>大坂らナショナル・バンクOP 組合せ<<>>西岡、メドベージェフらナショナル・バンクOP 組合せ<<西岡は今季、2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で8強入り。しかし、その後は良い成績を残せず、4月のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)、5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)とツアー本戦で3大会連続の初戦敗退を喫していた。
それでも、7日に幕を閉じたシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)では準優勝。決勝で
N・キリオス(オーストラリア)に敗れたものの、
A・デ ミノー(オーストラリア)や
K・ハチャノフ、
A・ルブレフらを破る快進撃を見せた。
西岡はナショナル・バンク・オープンに2年連続3度目の出場。これまでの2大会ではいずれも初戦敗退となっており、昨年大会では
F・ティアフォー(アメリカ)に4-6, 3-6のストレートで敗れている。
ナショナル・バンク・オープン本戦の第1シードは
D・メドベージェフ、第2シードは
C・アルカラス(スペイン)、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
C・ルード(ノルウェー)、第5シードはA・ルブレフ、第6シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第7シードは
J・シナー(イタリア)、第8シードは
H・フルカチュ(ポーランド)。
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