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2日がかりの熱戦 MP凌ぎ8強

ジェイソン・クブラー
ウィンブルドンでのクブラー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は14日、前日に試合途中で順延となったシングルス2回戦が行われ、世界ランク102位のJ・クブラー(オーストラリア)が第1シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を4-6,6-3,7-6 (7-4)の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。

この試合は本来13日組まれていたが、クブラーから見て4-6,6-3,5-6の時点で日没のため順延。14日にはファイナルセットの第12ゲーム、クブラーのサービスから開始された。

クブラーはこのゲームで先行したものの30-40とオジェ アリアシムにマッチポイントを握られる展開に。しかしここをサービスで凌ぐとタイブレークでは2度のミニブレークに成功し、2日がかりの熱戦を合計2時間53分で制した。

また、前日には2時間41分で試合が終了しているため、2日目は約12分で決着がついたこととなる。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはクブラーのコメントが掲載された。

「正直言ってかなりナーバスになっていたよ。この数か月間サーブの練習をしてきたことを思い出して、少し自信をつけたんだ。この立場にいまいることができるのはラッキーなだけ。今日はどっちに転んでもおかしくなかったけど、ずっと粘ってベストを尽くせた」

一方、敗れたオジェ アリアシムは前日のファイナルセット第11ゲームでブレークチャンスがあったもののこれを決められず2日目に突入。悔しい12分間となった。

クブラーは準々決勝で第8シードのJ・ダックワース(オーストラリア)と対戦する。ダックワースは2回戦で世界ランク86位のQ・アリス(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのJ・イズナー(アメリカ)、第4シードのM・クレッシー(アメリカ)が4強へ駒を進めている。




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(2022年7月15日19時04分)



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