女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)は13日、ダブルス1回戦が行われ、
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)(インドネシア)組がA・ハルトノ(オランダ)/ R・ファン・デル・ホーク(オランダ)組を6-1, 6-3のストレートで破り、2週連続の初戦突破を果たした。
加藤は今季、5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)からスーチャディとペアを組み、4大会に出場。前週のノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、WTA125)では初戦突破を決めたものの、準々決勝で敗れている。
この試合の第1セット、加藤/スーチャディ組はファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得。序盤で4ゲームを連取すると、第7ゲームでもブレークを奪って先行する。
続く第2セットでは第1ゲームでブレークを許すも、そこから5ゲームを連取。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第7ゲームで再びブレークを奪われた加藤/スーチャディ組だったが、その後のサービスをキープしわずか55分で勝利した。
勝利した加藤/スーチャディ組は2回戦で第4シードの
チャン・ハオチン(台湾)/ チャン・ラティシャ(台湾)組と対戦する。ハオチン/ラティシャ組は1回戦でA・フォミナ・クロッツ/ E・ヤシナ組を7-5, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
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