男子テニスで世界ランク2位の
A・ズベレフ(ドイツ)は12日にインスタグラムを更新。右足首の手術を終えて初めて松葉杖なしで歩行する様子を公開した。
今回の投稿でズベレフは松葉杖無しで歩く様子を公開。「バージョン2.0」と題した動画では笑顔を見せている。
ズベレフは先月3日、
R・ナダル(スペイン)との全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝で右足首を捻って負傷。6-7(8-10), 6-6時点で途中棄権を余儀なくされていた。
そして、同月8日には手術を受けたことをインスタグラム上で明らかにし、「ドイツでさらに検査をした結果、右足首の外側靭帯3本がすべて切れていることが確認された。靭帯をしっかり治して足首を完全に安定させて、できるだけ早く競技に復帰するためには手術が最善の選択だったんだ。これからリハビリが始まるけれど、今まで以上に強くなって帰ってこられるよう、全力を尽くしたい」とつづっていた。
その後、今月7日にはギプスを付けながらもエアロバイクを漕いでいる様子やウェイトを用いたトレーニングの様子を公開していた。
>>松葉杖なしで歩行する様子を公開したズベレフ<<![](https://news.tennis365.net/news/photo/20220622_babolat2_300_100.jpg)
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