テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子車いすテニスのシングルス準決勝が行われ、第1シードの
国枝慎吾が世界ランク7位の
J・ジェラルド(ベルギー)を6-2, 6-1のストレートで破り、2019年以来2度目の決勝進出を果たした。
>>ウィンブルドン女子 組合せ<<>>ジャバーvsリバキナ 女子決勝 1ポイント速報<<今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した国枝。今大会では初優勝と四大大会28度目のシングルス制覇を目指す。
1回戦では世界ランク6位の
T・エフべリンク(オランダ)を6-1, 6-7 (5-7), 6-1のフルセットで破り、初戦突破を決めた国枝。この日は、終始ジェラルドを圧倒し3年ぶりの決勝行きを決めた。
勝利した国枝は決勝で第2シードの
A・ヒューエット(イギリス)か世界ランク3位の
G・フェルナンデス(アルゼンチン)の勝者と対戦する。
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