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ワウリンカ ジョコ戦「特別」

スタン・ワウリンカ
2016年のジョコビッチとワウリンカ
画像提供: tennis365.net
男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク361位のS・ワウリンカ(スイス)が同58位のL・ジェレ(セルビア)を7-6(10-8), 3-6, 6-4のフルセットで破り、ベスト16進出を決めた。この結果、ワウリンカは3回戦で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)との対戦が決まった。

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1回戦では第14シードのR・オペルカ(アメリカ)を3-6, 7-5, 6-2の逆転で破り、2021年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来、1年3カ月ぶりに白星を挙げたワウリンカ。

この日は互いにサービスキープが続く拮抗した展開となり、タイブレークへ突入。タイブレークでも攻防が続く中、ジェレの3度のミニブレークに対して、4度のミニブレークを奪った第1セットを先行する。

続く第2セットでも互いにサービスキープを守り合うも、ワウリンカは第8ゲームでこの日最初のブレークを許し1セットオールとされる。

勝負のファイナルセット、先にブレークを奪われたワウリンカだったが第6・第10ゲームで2度のブレークに成功し2時間48分の熱戦を制した。

勝利したワウリンカは3回戦で世界ランク1位のジョコビッチと対戦する。ジョコビッチは2回戦で世界ランク35位のA・カラツェフを6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。ワウリンカとジョコビッチは2年8ヶ月ぶり26度目の顔合わせとなる。

男子プロテニス協会のATPは試合後のワウリンカのコメントを公式サイトに掲載。ジョコビッチとの一戦について語った。

「彼と対戦するのはいつも特別なことなんだ。僕はまだ自分のゲーム、体力、メンタル面が望んでいるような状態ではない。ベスト・プレーヤーと対戦するチャンスを得ることは、僕にとって本当に難しいことだ。でも、僕には必要なことであり、向上し続けるためにできる限り自分を追い込む必要があるんだ」

また、ジェレとの一戦についても次のように振り返っている。

「今夜は大きな戦いだった。ファンからの大きなサポートは、いつも特別なものだよ。この年齢(37歳)で、これだけのキャリアを積んだのに、まだプレーしているのはそれが大きな理由のひとつだ。ファンの前でプレーするチャンスを得るためなんだ」

「全般的に素晴らしい気分だ。試合内容にも満足しているし、自分のやってきたことや戦い方にも満足している。さっきも言ったように、僕にはあのような試合が必要なんだ。競争が必要だ。あの感覚を練習することはできない。緊張やストレス、試合中の感じ方、体の反応など、練習することはできない。体の調子が上がったり下がったりしたけど、最後はとても力強くずっと調子がよかった。この勝利には満足している」

なお、同日には第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)、第3シードのR・ナダル(スペイン)、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)、第10シードのJ・シナー(イタリア)らが3回戦へ駒を進めている。




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(2022年5月12日8時04分)

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