男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク361位の
S・ワウリンカ(スイス)が第14シードの
R・オペルカ(アメリカ)を3-6, 7-5, 6-2の逆転で破り、2021年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来、1年3カ月ぶりに白星を挙げた。
>>BNLイタリア国際 男子組合せ・結果<<>>BNLイタリア国際 女子組合せ<<4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)1回戦で世界ランク41位の
A・ブブリク(カザフスタン)に敗れたワウリンカは、第1セットの第5ゲームから3ゲーム連取を許し32分で第1セットを落とす。
第2セット、第4ゲームから3ゲーム連取を許したワウリンカだが、第7ゲームから3ゲーム連続で奪う。その後、第12ゲームでブレークに成功し1時間1分で1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセットではファーストサービス時のポイント獲得率が92%、オペルカに1度もブレークチャンスを与えず、自身は2度のブレークに成功し2時間5分で勝利した。
ワウリンカは2回戦で世界ランク58位の
L・ジェレ(セルビア)と同262位の
B・チョリッチ(クロアチア)のどちらかと対戦する。
同日には世界ランク38位の
J・ブルックスビー(アメリカ)が2回戦へ駒を進めた。
※訂正2022/05/11 07:45
タイトル、本文の誤表記を修正いたしました。
※訂正2022/05/11 11:08
本文のスコアを修正いたしました。
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