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ナダル肋骨骨折で6週間離脱

ラファエルナダル
メディカルタイムアウトを取るナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク3位のR・ナダル(スペイン)は22日に自身のSNSを通じて、肋骨の疲労骨折が判明したため、4週間から6週間の休養を余儀なくされることを明らかにした。

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前週行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で準優勝をおさめたナダルは、準決勝のC・アルカラス(スペイン)戦の終盤に左胸部の違和感を訴えてメディカルタイムアウトを取るも、プレーを続行して勝利。

決勝のT・フリッツ(アメリカ)戦では序盤から左胸部を時折抑えながらプレーをし、第1セット終了後にコートを離れてメディカルタイムアウトを取っていた。試合終了後には「正直、痛かった。肋骨に何かあるのか、まだ分からない。呼吸するときも動くときも、ずっと針が刺さっているような感じなんだ。痛くてちょっとめまいがする。痛みだけでなく呼吸にも影響するから、あまり気分が良くない」と語った。

ナダルは22日に自身のTwitterを更新し、スペインに帰国後の検査で肋骨の疲労骨折が判明したことを公表した。

「皆さん、こんにちは。違和感を感じながらプレーしたインディアンウェルズの決勝戦後、スペインに戻ってすぐにメディカルチームの元で検査を行ったことをお知らせしたいと思う」

「結果、肋骨の1本に疲労骨折があり、4週間から6週間の休養を余儀なくされることが判明した。いい知らせではないし、こんなことになるとは思ってもみなかった。シーズンのスタートが良かっただけに、ショックで悲しい」

「とても良いフィーリングで良い結果を残しながら、今年のとても重要な時期を迎えていたのだから。でもまあ、僕はいつも闘争心と克服する精神を持っているので、回復後は辛抱して頑張るしかない。あらためて、応援してくれた皆さんに感謝したいと思う」

ナダルはBNPパリバ・オープンの大会序盤の時点で、23日に開幕するマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の欠場を表明しており、クレーコートシーズンに向けて準備することを発表していた。




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(2022年3月23日2時13分)



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