男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
A・ルブレフが世界ランク35位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)を7-5, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<>>全国センバツ男女団体 組合せ<<4回戦では第11シードの
H・フルカチュ(ポーランド)を7-6(7-5), 6-4のストレートで破ったルブレフ。
この日は、第5ゲームで最初のブレークに成功するも第10ゲームでブレークバックを許す。それでも直後の第11ゲームで2度目のブレークを奪い、第1セットを先行する。続く第2セットでは第3・第5ゲームでブレークに成功。1時間32分で同一戦を制した。
男子プロテニス協会のATPは試合後、ルブレフのコメントを公式サイトで紹介。
「本当にいいプレーができたよ。最初からどちらが先にポイントをリードするか、どちらがより攻撃的なプレーをするかということが重要だったんだ。2人ともフォアハンドで攻めたいから、どちらが先に攻めるかという感じだったね」
勝利したルブレフは準決勝で第20シードの
T・フリッツ(アメリカ)と世界ランク61位の
M・キツマノビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
また、その他準決勝では、第4シードの
R・ナダル(スペイン)と第19シードの
C・アルカラス(スペイン)が決勝戦進出をかけて対戦する。
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