女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードで昨季の覇者である
P・バドサ(スペイン)が第21シードの
V・クデルメトバを6-3, 6-2のストレートで破り、2年連続2度目ベスト4進出を決めた。
>>ナダルvsキリオス 1ポイント速報<>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<4回戦では第18シードのL・フェルナンデスを6-4, 6-4のストレートで破った世界ランク7位のバドサ。
この日は、第4ゲームに最初のブレークを奪い第1セットを先行する。第2セットでは第1ゲームからブレークに成功すると、第5ゲームでも2度目のブレークを奪い1時間19分で同一戦を制した。
勝利したバドサは準決勝で第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。サッカリは準々決勝で第17シードのE・リバキナを7-5, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
また、前日には第3シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)や第24シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が4強へ駒を進めた。
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