女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)が第17シードのE・リバキナを7-5, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト4進出を決めた。
>>ナダルvsキリオス 1ポイント速報<>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<4回戦では世界ランク409位の
D・サビル(オーストラリア)の棄権によって、準々決勝進出を決めたサッカリ。
この日は、第2ゲームに最初のブレークを許すも、第7・第11ゲームでブレークに成功して第1セットを先行する。続く第2セットでは第3ゲームにブレークを奪うと、これを守りきって1時間40分で勝利している。
勝利したサッカリは準決勝で第5シードの
P・バドサ(スペイン)と第21シードの
V・クデルメトバの勝者と対戦する。
また、前日には第3シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)や第24シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が4強へ駒を進めた。
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