男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス1回戦が行われ、予選から出場した世界ランク106位の
ダニエル太郎はワイルドカード(主催者推薦)で参戦している同88位の
A・マレー(イギリス)に6-1,2-6,4-6の逆転で敗れ、2年連続3度目の初戦突破とはならなかった。試合後にダニエルはSNSを更新し振り返った。
>>大坂らBNPパリバOP組み合わせ<<>>メドベージェフ、ナダルらBNPパリバOP組み合わせ<<今季だけで3度目の顔合わせとなった両者は1勝1敗で迎えたこの試合の第1セット、ダニエルはファーストサービスが入った時に89パーセントの確率でポイントを獲得。第3ゲームで2度のブレークチャンスを凌ぐと、そこから5ゲームを連取し先行する。しかし、第2セットでは序盤で5ゲーム連取を許しセットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセット、第1ゲームでいきなりブレークに成功したダニエルだったが、第6・第10ゲームでブレークを許し1時間58分で力尽きた。
ダニエルは試合後に自身のSNSを更新し次のようにつづった。
・ツイッター
「今年3回目のマレー戦負けました。今までの中でも最高なプレーができた場面が多くて最後に粘られましたがポジティブな気持ちでに終われました。ドーハから止まらず連戦だったので何日かゆっくりしてからマイアミの予選に調整していきます!良いプレー沢山あったけど結局バズるのはスマッシュ空振り」
>>ダニエルのツイッターはこちら<<・インスタグラム
「僕のインディアンウェルズの大会が終わりました。デ杯終わり長旅ながら来たかいがありました。負けてしまいましたがいい経験できました!少し休んでからマイアミに準備していきます!」
>>ダニエルのインスタはこちら<<勝利したマレーは2回戦では第31シードの
A・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。今大会、シード勢は1回戦免除のためブブリクはこの試合が初戦となる。
同日には世界ランク39位の
T・ポール(アメリカ)、同78位の
J・トンプソン(オーストラリア)らが2回戦に駒を進めている。
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