１０日に開幕するBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000）は７日に女子シングルスの組み合わせを発表し、世界ランク９５位の土居美咲は初戦で同１２１位のＡ・ポタポヴァと対戦することが決まった。

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両者は３度目の対戦で１勝１敗。直近では、２０１９年のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）予選１回戦で対戦しており、その時は土居が逆転勝利を収めている。

２年連続の出場となる土居は２０１９・２０２１年での２回戦進出が最高成績で、今大会では上位進出を狙っている。

また、土居は今季、１月のアデレード国際1（オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500）で４強入りを果たしたものの、その後の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）、アビエルト・アクロン・サポパン（メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250）、前週のアビエルト・GNPセグロス（メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250）と出場した３大会で初戦敗退となった。

その他の日本勢では世界ランク７８位の大坂なおみが登場する。大坂は初戦で世界ランク３８位のＳ・スティーブンス（アメリカ）と顔を合わせる。

今大会の第１シードはＢ・クレチコバ（チェコ）、第２シードはＡ・サバレンカ、第３シードはＩ・シフィオンテク（ポーランド）、第４シードはＡ・コンタベイト（エストニア）、第５シードはＭ・サッカリ（ギリシャ）、第６シードはＰ・バドサ（スペイン）、第７シードはＫa・プリスコバ（チェコ）、第８シードはＧ・ムグルサ（スペイン）。今大会のシード勢は１回戦免除のため、２回戦からの登場。

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