女子テニスの高崎国際オープン(日本/群馬、ハード、ITF)は23日、ダブルス決勝が行われ、第2シードの
小堀桃子/
清水綾乃ペアがリー・ヤーシン(台湾)/ イェ・チョウユ(中国)ペアを3-6, 7-5, [12-10]のフルセットの激闘の末に逆転で破り、大会連覇を達成した。
>>テニス365 運営メンバー募集中!<<同大会は四大大会やWTAツアーに繋がる大会として開催されているITFワールド・テニス・ツアーとして群馬県高崎市にある
清水善造メモリアルテニスコートで行われており、同ツアーのなかでは賞金総額が最も高い10万ドルの大会となっている。
27歳の小堀と清水はこの日行われた決勝で、立ち上がりでブレークを許し第1セットを先取されるが、第2セットではブレークポイントを凌ぎキープを重ね、終盤の第12ゲームでブレークを果たして1セットオールに追いつく。
そして迎えた10ポイントのタイブレークで争われるファイナルセット、4度目のマッチポイントをものにした小堀と清水が大会連覇を達成した。
また、同日に行われたシングルス決勝では第3シードの
坂詰姫野が第7シードの ク・ヨヌ(韓国)を6-3, 1-6, 6-4のフルセットの熱戦の末に破り初優勝を飾るとともに、ITFの大会では8度目のタイトルを獲得した。
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