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「国のために試合に勝ちたい」

ダイアナ・ヤストレンスカ
ダイアナ・ヤストレンスカ
画像提供: Leo Sorlin - Open 6e Sens - Métropole de Lyon
女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は3日、シングルスの2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク128位のD・ヤストレンスカ(ウクライナ)が同139位のC・ブクサ(スペイン)(スペイン)を6-2, 6-3のストレートで破り、2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)に続き2大会連続のベスト8進出を果たした。

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1回戦では3時間9分の熱戦の末に世界ランク97位のA・ボグダン(ルーマニア)を逆転で破ったヤストレンスカ。この試合の第1セットでは第4ゲームでブレークに成功。直後の第5ゲームでブレークバックを許すもそこから3ゲームを連取し先行する。

第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したヤストレンスカだったが、そこから4ゲームを連取しゲームカウント4-1とする。その後はサービスキープが続き1時間5分で勝利した。

勝利したヤストレンスカは準々決勝で第5シードのJ・パオリーニ(イタリア)と対戦する。パオリーニは2回戦で世界ランク167位のT・コルパッチ(ドイツ)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにヤストレンスカのコメントを掲載し「今日は間違いなく、感情が少し楽になった。感情をコントロールすることができたので、とても満足している」と語った。

「“国のために試合に勝ちたい”という思いがあるので、とても緊張した。この大会は私にとってとても感慨深いもの。でも、今日の勝利はとてもうれしいわ」

「正直なところ、ここに来て妹と一緒に安全な場所で大好きなテニスができることがとても幸せ。ここでプレーしている間はとても楽しいし、特に今のような状況ではいつもの1000倍は楽しんでいるような気がする。次の試合も勝てるように頑張る」

同日には第8シードのザン・シュアイ(中国)、世界ランク74位のC・ガルシア(フランス)、同118位のV・ディアチェンコが8強に駒を進めた。

21歳のヤストレンスカはロシアが侵攻した際、ウクライナの自宅に家族と共におり地下駐車場に避難して2晩を過ごしていた。その後、26日にSNSを更新し、妹とウクライナを出国。無事であることを投稿して、今大会へ出場している。




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(2022年3月4日8時08分)

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