男子テニスで世界ランク2位の
D・メドベージェフは27日にSNSを更新し、子どもの夢について自身の思いをつづった。
>>YouTube 地獄の素振り! 大会出場まで残りわずか! 初心者もりし奮闘<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<28日付の世界ランキングで
N・ジョコビッチ(セルビア)を抜き世界ランク1位になることが確定しているメドベージェフ。前週はアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)準決勝で
R・ナダル(スペイン)にストレート負けを喫してたが、今回の投稿では世界中の子どもたちや平和について語った。
ツイッターでは「みなさん、僕が全豪オープンの決勝戦のあとに言ったことを覚えている?それは自分のこと、僕の幼少期の夢についての話しだ。そして今日は世界中の子どもたちに代わって話をしたい。彼らはみな夢を持っている。彼らの人生は始まったばかりで、素晴らしい経験が待っている。初めて出会う友だち、初めての感動、感じること、見ること、すべてが初めてなんだ。だから僕は世界の平和、国々の平和を求めている」とコメント。
続けて「子どもたち生まれながらにして、世界を信頼をしている。彼らは全てのことを信じている。人々のこと、愛、安全と正義、人生でのチャンス。それが正しいことだと一丸となって示そう。なぜなら、全ての子どもたちは夢を見るのを諦めるべきではないから」と思いを記した。
メドベージェフは、1999年の
Y・カフェルニコフ、2000~2001年の
M・サフィンに続くロシア人として3人目の世界1位に。また、ジョコビッチ、
R・フェデラー(スイス)、
A・マレー(イギリス)、ナダルのビッグ4以外の選手がトップに立つことは、2004年2月1日の
A・ロディック(アメリカ)以来 約18年ぶりの快挙となる。
>>メドベージェフのツイートはこちら<<
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