女子テニスのアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250)は1日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)が世界ランク115位のA・ポタポヴァを6-2, 6-1のストレートで破り、2020年以来2年ぶり2度目の2回戦進出を決めた。
>>YouTube 地獄の素振り! 大会出場まで残りわずか! 初心者もりし奮闘<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<スイトリナは、母国ウクライナがロシアの侵攻を受けていることを受けて、ロシア出身のポタポヴァとの一戦を棄権することを一時示唆していたが、女子テニス協会のWTAがロシア人選手の国旗を表示しない措置をとったため、結局同一戦は行われることとなった。
この試合、第1ゲームからスイトリナがブレークを奪うと、第3ゲームでもブレークに成功して序盤から4ゲームを連取。これを守りきって第1セットを先行する。続く第2セットでは第3・第5・第7ゲームでブレークを奪って6ゲームを連取。1時間4分で勝利している。
勝利したスイトリナは2回戦で世界ランク103位の
V・トモワ(ブルガリア)と対戦する。トモワは1回戦で世界ランク100位の
D・パリー(フランス)を6-4, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク87位の
土居美咲が第6シードの
N・パリサス ディアス(スペイン)に2-6, 1-6のストレートで敗れて、大会初の初戦突破を逃している。
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