国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ 渦中のズべレフを擁護

アレクサンダー・ズベレフ
ラケットを叩き壊すズベレフ(全豪OP時)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は23日、同3位のA・ズベレフ(ドイツ)がアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で審判台を激しく叩いたことについてコメントした。

>>西岡vsメドベージェフ 1ポイント速報<<

>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<

男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は会見でのジョコビッチのコメントを公式サイトに掲載。

「ATPの経営陣や役員はビデオを見て、おそらく審判に話を聞き、時間をかけて(どういった制裁をするか)決めると思う。僕はATPがプレーヤーを失格にしたり罰金を科したりすることを推奨するつもりはない。僕は、ズベレフが声明で述べたことに同意する。彼は『僕はミスを犯した。適切な行動ではなかった。やり過ぎた』と言った」

「僕はそのような発言を支持する。誰もが人間で欠点があり、間違いを犯す可能性がある。こういったことをしたのは彼だけだということには同意できない。審判台にラケットをぶつける選手の例はたくさんあった。よくあることだ。ボトルやバッグも投げられたこともあったし、悪口もあった。これは唯一のケースではないので、僕はそこに反対する」

21日にシングルス1回戦を勝ち抜いた第2シードのズベレフ。ダブルスにはM・メロ(ブラジル)とペアで臨んで出場したが、1回戦でL・グラスプール(イギリス)/ H・ヘリオヴァーラ(フィンランド)組に2-6, 6-4, [6-10]で敗れ初戦は敗退。試合終了後、握手を終えたズベレフは審判台に向かうと、3度ラケットで審判台を強く叩く。怒りは収まらず、その後も審判に暴言を吐きながら審判台をラケットで叩いた。

その行為によってシングルス2回戦への出場が取り止めになったズベレフ。既に大会公式のトーナメント表ではラッキールーザーのP・ゴヨブジク(ドイツ)が不戦勝(ウォークオーバー)により準々決勝へ進出していることが明記されている。

一方、ジョコビッチはこの日世界ランク26位のK・ハチャノフを6-3, 7-6(7-2)のストレートで破り、12度目のベスト8進出を果たした。準々決勝では世界ランク123位のJ・ヴェセリ(チェコ)と対戦する。ヴェセリは2回戦で第8シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。




■関連ニュース

・ズベレフ 審判台叩き棄権に
・暴言で棄権のズベレフが謝罪
・ジョコ「プレーが恋しかった」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年2月24日19時45分)

その他のニュース

12月2日

錦織圭 現役続行の意思明確【独占取材】 (16時19分)

錦織圭 30年続けるテニスの魅力とは (16時18分)

1日8試合できる!混合ダブルス大会開催 (16時16分)

平均年齢50歳以上の団体戦開催! (16時12分)

西岡良仁主催Jr大会 5回目の開催へ (9時39分)

伊テニス界のレジェンド死去 (8時36分)

12月1日

ナダル 故郷マヨルカで初の受賞者に (12時11分)

望月慎太郎「毎日がプレッシャー」 (11時05分)

ムセッティ 23歳で2児の父に (10時02分)

元世界8位 南アフリカで婚約発表 (9時06分)

アルカラス、メッシら祝福 (8時04分)

11月30日

錦織圭 近年のテニス「変わった」 (12時34分)

坂本怜 惜しくも出場権獲得ならず (10時43分)

サンティラン晶 準Vで全豪OP出場逃す (9時40分)

11月29日

イチローがテニス挑戦、錦織圭のサーブ打ち返す (20時52分)

錦織圭 ルーティン「何もない」イチロー驚き (14時54分)

世界6位 東京でオフを満喫 (12時04分)

元世界12位 右肩の手術を報告 (11時06分)

サンティラン晶 四大大会初出場に王手 (10時03分)

宮崎で九州唯一のCH大会開催へ (9時10分)

小堀桃子/清水綾乃組 全豪OP出場へ (8時02分)

【動画】ナダル 故郷マヨルカで受賞、サッカーチームと撮影行う (0時00分)

【画像】ムセッティが2児の父に、インスタグラムで報告 (0時00分)

【画像】南アフリカでプロポーズ!元世界8位ノリー 婚約発表 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!