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ジョコ 渦中のズべレフを擁護

アレクサンダー・ズベレフ
ラケットを叩き壊すズベレフ(全豪OP時)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は23日、同3位のA・ズベレフ(ドイツ)がアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で審判台を激しく叩いたことについてコメントした。

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男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は会見でのジョコビッチのコメントを公式サイトに掲載。

「ATPの経営陣や役員はビデオを見て、おそらく審判に話を聞き、時間をかけて(どういった制裁をするか)決めると思う。僕はATPがプレーヤーを失格にしたり罰金を科したりすることを推奨するつもりはない。僕は、ズベレフが声明で述べたことに同意する。彼は『僕はミスを犯した。適切な行動ではなかった。やり過ぎた』と言った」

「僕はそのような発言を支持する。誰もが人間で欠点があり、間違いを犯す可能性がある。こういったことをしたのは彼だけだということには同意できない。審判台にラケットをぶつける選手の例はたくさんあった。よくあることだ。ボトルやバッグも投げられたこともあったし、悪口もあった。これは唯一のケースではないので、僕はそこに反対する」

21日にシングルス1回戦を勝ち抜いた第2シードのズベレフ。ダブルスにはM・メロ(ブラジル)とペアで臨んで出場したが、1回戦でL・グラスプール(イギリス)/ H・ヘリオヴァーラ(フィンランド)組に2-6, 6-4, [6-10]で敗れ初戦は敗退。試合終了後、握手を終えたズベレフは審判台に向かうと、3度ラケットで審判台を強く叩く。怒りは収まらず、その後も審判に暴言を吐きながら審判台をラケットで叩いた。

その行為によってシングルス2回戦への出場が取り止めになったズベレフ。既に大会公式のトーナメント表ではラッキールーザーのP・ゴヨブジク(ドイツ)が不戦勝(ウォークオーバー)により準々決勝へ進出していることが明記されている。

一方、ジョコビッチはこの日世界ランク26位のK・ハチャノフを6-3, 7-6(7-2)のストレートで破り、12度目のベスト8進出を果たした。準々決勝では世界ランク123位のJ・ヴェセリ(チェコ)と対戦する。ヴェセリは2回戦で第8シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。




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(2022年2月24日19時45分)

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