女子テニスのアビエルト・アクロン・ サポパン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)は22日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)は世界ランク610位の
D・サビル(オーストラリア)(オーストリア)と対戦したが、7-5, 6-7 (4-7), 3-4の時点で左股関節の負傷により途中棄権し、初戦突破とはならなかった。
>>マレーvsシナー 1ポイント速報<<>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<ラドゥカヌはこの日、第2・第6・第12ゲームでブレークに成功し1時間20分で第1セットを先取。第2セットの序盤で3ゲームを連取したラドゥカヌだったが3度のブレークを許し、タイブレークの末にセットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットの序盤でも2ゲームを連取したラドゥカヌは、第4・第7ゲームでブレークを許すとメディカルタイムアウトをとる。しかし、そのまま試合に戻らず3時間36分で棄権を申請した。
なお、この試合は今季の女子ツアー大会で最長時間を記録している。
勝利したサビルは2回戦で世界ランク180位のC・ドールハイド(アメリカ)と対戦する。ドールハイドは1回戦で同109位の
ヂュー・リン(中国)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)、第4シードの
C・オソリオ(コロンビア)、世界ランク94位の
ワン・シンユ(中国)らが2回戦駒を進めた。
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