男子テニスのオープン13(フランス/マルセイユ、インドアハード、ATP250)は16日にシングルス2回戦が行われ、第2シードの
A・ルブレフが世界ランク76位の
R・ガスケ(フランス)を4-6,6-3,7-6(7-3)の逆転で破り、2019年以来3年ぶり2度目のベスト8進出を決めた。
>>カタールOP組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<上位4シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となった世界ランク7位のルブレフ。この日、第1ゲームからブレークを奪われて第1セットを先行される。それでも第2セットでは第4ゲームでこの日初のブレークに成功。これを守りきってセットカウント1-1とする。
ファイナルセットでは第6ゲームで先にブレークを奪われるも第9、第11ゲームでブレークして4ゲームを連取。しかし、第12ゲームでブレークバックを許してしまい、試合はタイブレークへ突入する。それでもルブレフはこれに競り勝って2時間27分の熱戦を制した。
勝利したルブレフは準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク154位の
L・プイユ(フランス)と同97位の
R・アルボット(モルドバ)の勝者と対戦する。
同日には第4シードの
A・カラツェフや第5シードの
I・イヴァシカらが8強へ駒を進めた。
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