男子テニスのオープン１３（フランス/マルセイユ、インドアハード、ATP250）は１４日に１回戦が行われ、世界ランク７６位のＲ・ガスケ（フランス）が同７５位のＭ・イメル（スウェーデン）を6-4, 7-5のストレートで破り、２０１７年以来５年ぶりの初戦突破を決めている。

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前週の南フランス・オープン（フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250）の準々決勝に続いての対戦となる両者。その時は敗れたガスケだったが、この日は第７ゲームで最初のブレークに成功して第１セットを先取する。第２セットでは両者１度ずつブレークを奪うも、最後はガスケがブレークに成功し、これを守り切って１時間４４分の試合を制した。

勝利したガスケは２回戦で第２シードのＡ・ルブレフと対戦する。ルブレフはシードのため１回戦は免除。

今大会の第１シードはＳ・チチパス（ギリシャ）、第３シードはＦ・オジェ アリアシム（カナダ）、第４シードはＡ・カラツェフ、第５シードがＩ・イヴァシカ、第６シードがＴ・フリークスポール（オランダ）、第７シードがＡ・ポピリン（オーストラリア）、第９シードがＢ・ボンズィ（フランス）となっている。上位４シードまでが１回戦免除となる。

なお、同日にはイヴァシカらが２回戦進出を決めている。

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