女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)は15日、第9シードの
D・コリンズ(アメリカ)と世界ランク38位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)のシングルス1回戦が行われたが、試合中にコリンズが体調不良により棄権したため、ボンドロウソワが2回戦進出を決めた。
>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<>>マレーらカタールOP組み合わせ<<前月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で世界ランク1位の
A・バーティ(オーストラリア)に敗れたものの、四大大会初の準優勝を飾ったコリンズ。
コリンズは、第1セットの第3ゲームから4ゲームを連取しゲームカウント5-1とリードすると、第8ゲームでこのセットで3度目のブレークに成功し39分で先行する。
しかし、第2セット、序盤で3ゲーム連取を許した時点でめまいによる体調不良で棄権を申請。1時間で試合終了となった。
2回戦へ駒を進めたボンドロウソワは世界ランク80位のV・グラシェバと対戦する。グラシェバは1回戦で同39位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
A・サバレンカ、第4シードの
G・ムグルサ(スペイン)、第8シードの
O・ジャバー(チュニジア)、第10シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)ら、が2回戦へ駒を進めている。
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