テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２７日、女子シングルス準決勝が行われ、第２７シードの
Ｄ・コリンズ（アメリカ）が第７シードの
Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）を6-4, 6-1のストレートで破り、４大大会初の決勝進出を果たした。
＞＞全豪OP 男女シングルス組み合わせ＜＜この試合、コリンズのブレークから始まると、第３ゲームでもブレークを奪って４ゲームを連取。第６ゲームではシフィオンテクがこの日初めてブレークに成功し、互いにブレークを奪い合う展開に。しかし最後はコリンズが競り勝ち第１セットを４８分で先行する。続く第２セットでも第１ゲームからブレークを奪ったコリンズはそのまま勢いに乗って４ゲームを連取。これを守りきって１時間１８分の試合を制した。
勝利したコリンズは、決勝戦で第１シードの
Ａ・バーティ（オーストラリア）と対戦する。バーティは準決勝で世界ランク５１位の
Ｍ・キーズ（アメリカ）を6-1, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
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