テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)が第21シードの
J・ペグラ(アメリカ)を6-2, 6-0のストレートで破り、2020年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>ベレッティーニvsモンフィス 1ポイント速報<<>>全豪OP男女組み合わせ<<第1セット、第1ゲームでいきなりブレークに成功した世界1位のバーティ。5本のサービスエースを決めると1度しかブレークチャンスを与えず。最後は3ゲーム連取に成功し先行する。
第2セットではファーストサービスが入った時に89パーセントの確率でポイントを獲得。12度のアンフォーストエラーを記録したペグラに1度もゲームを取られずに、わずか1時間3分で勝利した。
バーティは試合後の会見で「とてもエキサイティング。大きなタイトルのためにプレーする機会を得ることは、いつだって素敵なことだわ。今夜は素晴らしい試合だったし、次の試合も楽しみにしている」と語った。
「サーブもよかった。リターンゲームでは、彼女(ペグラ)にプレッシャーをかけることができたし、フォアハンドでコントロールできた場面もあった。全体的に見れば、今夜はかなりいいプレーができたと思う。ホームで準決勝を戦うチャンスがあるのだから、これ以上ないくらいに気合が入っているし、本当にワクワクしている」
勝利したバーティは準決勝で世界ランク51位の
M・キーズ(アメリカ)と対戦する。キーズは第4シードの
B・クレチコバ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。
一方、敗れたペグラは全豪オープン初のベスト4進出とはならなかった。
[PR]全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信
■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・バーティ 全豪4年連続8強入り・バーティ完勝「いい感じ」・女王バーティ 初戦54分完勝■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング