男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は13日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)は第1シードの
C・ルード(ノルウェー)に7-5,2-6,3-6の逆転で敗れ、連覇達成とはならなかった。
>>ダニエル 太郎らカタールOPの組み合わせ<<>>西岡らデルレイビーチOPの組み合わせ<<昨年の同大会でタイトルを獲得して以来 約11か月ツアー優勝がないシュワルツマンはこの試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは第11ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セットでは第2ゲームで4度のブレークチャンスを凌いだものの終盤で4ゲーム連取を許しセットカウント1-1に追いつかれる。迎えたファイナルセット、2度のブレークを許したシュワルツマンは2時間34分で力尽きた。
敗れたシュワルツマンは試合後に自身のインスタグラムを更新し、次のようにつづっている。
「決勝では望んでいた結果にならなかったけど、皆さんのおかげで素晴らしい1週間を過ごすことができた。ピッチの上で一秒一秒を楽しむことができた。そんな日々をありがとう。来年もよろしくお願いします」
一方、勝利したルードは今季ツアー初優勝を果たすとともに、通算7個目のタイトルを獲得した。
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