男子テニスのクリーブランドオープン(クリーブランド/アメリカ、ハード、ATPチャレンジャー)は6日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
西岡良仁は世界ランク204位の
D・ストリッカー(スイス)に5-7, 1-6のストレートで敗れ、2週連続のチャレンジャー大会優勝とはならなかった。
>>西岡らダラス・オープンの組み合わせ<<>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<前週のテニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)では決勝で19歳のストリッカーを破り、優勝を果たした西岡。この試合ではファーストサービスが入った時のポイント獲得率が54パーセントに留まり3度のブレークを許す。リターンゲームでは1度もブレークできず、1時間17分で力尽きた。
西岡は試合後に自身のツイッターを更新しており「決勝戦では左臀部を少し痛めて、セカンドはほとんど動けませんでしたが、肉離れとかそんな感じでは無いみたいなので、ダラスに出場する予定です。今から移動して明日少しだけボール打って火曜日に備えます。この約三週間オフゼロやけど、まだまだこれから」とつづった。
昨年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)1回戦で勝利して以降、前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)まで計6つのツアー大会に出場し、いずれも本戦では未勝利となっている西岡。
ツアー初勝利に向けて7日開幕のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)出場を予定しており、1回戦で世界ランク167位の
M・クルーガー(アメリカ)(アメリカ)と対戦する。
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