テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で、13年ぶり2度目の優勝を飾った世界ランク5位の
R・ナダル(スペイン)のコーチを務める、元同1位の
C・モヤ(スペイン)がTwitterを更新し、「時には現実が最高の夢を打ち負かすこともある」とナダルの偉業を称えた。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<全豪オープンに第6シードで出場したナダルは決勝で、昨年準優勝で第2シードの
D・メドベージェフと対戦し、2-6,6-7 (5-7),6-4,6-4,7-5の逆転勝利により、全豪オープンで自身2度目の優勝を果たすとともに、史上最多となる四大大会21勝目を飾った。
元世界ランク1位で、1998年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含むツアー20勝を誇るモヤは2017年にナダルのコーチに就任。ナダルは2015年、2016年と2年連続でグランドスラムタイトルに手が届かず、2017年のシーズン当初は世界ランク9位と下降していたが、同年にモヤがコーチに就任して以降、全仏オープンと全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を含む6大会で優勝を飾り、1位に返り咲いた。
ナダルは2017年から全仏オープンで4連覇を果たし、そして今回全豪オープンのタイトルを再び手にし、すべてのグランドスラムを2度ずつ制するダブルグランドスラムも達成した。
モヤは1日に自身のTwitterを更新し、ナダル、そしてチームの写真とともに「時には現実が最高の夢を打ち負かすこともある。おめでとうレジェンド!これからもどんどん積み上げていこう。メルボルン、オーストラリア、いつもありがとう」とつづった。
>>カルロス・モヤTwitter<<※訂正※2022/02/01 20:45
ナダルの世界ランクのご表記を修正いたしました。
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