女子テニスのVTBクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、WTA500)は24日、シングルス決勝が行われ、第9シードの
A・コンタベイト(エストニア)が世界ランク33位の
E・アレクサンドロワを4-6,6-4, 7-5の逆転で破り、今季3勝目を飾った。
>>西岡vsキツマノビッチ 1ポイント速報<<>>【YouTube】近畿大学に潜入、強さの秘密とは?! 松田龍樹や田口涼太郎らに独占インタビュー<<第1セット、コンタベイトはリターンゲームで1度もブレークチャンスを握れずに先行される。第2セットでは第1ゲームから4ゲームを連取されるも、そこから怒涛の6ゲームを取りセットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットではお互いにキープが続いたが、コンタベイトが第10ゲームから3ゲーム連取して2時間22分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにコンタベイトのコメントを掲載し「(第2セットで)0-4になったとき、彼女(アレクサンドロワ)はライン上にボールを打ち込んできて、素晴らしいテニスをしていた。私はただ可能な限りこの状況を変えようとし、決して諦めなかった。すべてのポイントを全力で戦ったわ。もし4-6、2-6で負けていたとしても、出来る限りのことはやったと思うだろう」と語った。
「このような瞬間が訪れたとき、私はプロセスのことだけを考え、スコアのことはあまり気にしないようにしているけど、これはもちろん難しいこと。自分のやるべきことを考え、プレーに集中することが大切だと思う」
コンタベイトは8月のテニス・イン・ザ・ランド(アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250)と9月のJ&T バンカ・オストラバ・オープン(チェコ/オストラバ、ハード、WTA500)に次ぐ優勝となった。
一方、敗れたアレクサンドロワは今季初優勝とはならなかった。
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