テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の男子シングルス1回戦で、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)に1-6, 7-6 (7-5), 2-6, 1-6で敗れた世界ランク145位の
H・ルーネ(デンマーク)が当時を振り返った。
>>【YouTube】ヨネックス 新作「V CORE PRO」を徹底検証<ウインザー新宿店 前編><<この試合、18歳のルーネは第2セットをタイブレークの末にとったものの、ジョコビッチに8度のブレークを許し、2時間15分で力尽きた。
国際テニス連盟のITFは公式サイトでルーネのコメントを掲載し「ベッドに寝転がってインスタグラムをチェックしている時に彼(ジョコビッチ)と1回戦で対戦することになったと知った。誰かがメッセージをくれていたんだ。僕は言葉を失った。彼は尊敬してやまない選手だ。モナコで彼と一緒に練習したことがあるが、彼は単に上手いだけではなく卓越しており、完全な選手なんだ」と語った。
「試合は素晴らしいものだった。皆が声援を送り、僕の名前を叫んでくれた。最初は何を言っているか分からなかったけど、僕の名前を呼んでいることが分かったときは、とてもうれしくて、まるでコート上の
R・フェデラー(スイス)のような気分になった」
また、初戦突破を決めたジョコビッチは決勝戦まで進出。1969年の
R・レーバー(オーストラリア)以来52年ぶりとなる史上3人目の「年間グランドスラム(1年で全ての四大大会制覇)」の偉業達成を目前にしていたが、第2シードの
D・メドベージェフに4-6,4-6,4-6のストレートで敗れた。
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