テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は1日、女子シングルス2回戦が行われ、第21シードの
C・ガウフ(アメリカ)は世界ランク66位の
S・スティーブンス(アメリカ)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、2019年以来2年ぶり2度目の3回戦進出とはならなかった。試合後には「経験不足のような気がする。それは間違いなく表れていると思う」とコメントした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>大坂vsフェルナンデス 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全米OP対戦表<<今年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でベスト4進出を果たしたガウフは、5本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。しかし、2017年の同大会覇者であるスティーブンスに3度のブレークを許し、1時間6分で力尽きた。
会見では「今シーズンはグランドスラムで勝てる能力があることを学んだと思う。優勝も可能と感じた。ここの数回のクランドスラムでは、準々決勝まで勝ち進んだ選手や最終的に優勝した選手にも負けている。だから私もそこまではいける」と語った。
勝利したスティーブンスは3回戦で第16シードの
A・ケルバー(ドイツ)と世界ランク76位の
A・カリーニナ(ウクライナ)のどちらかと対戦する。
同日の2回戦では、第2シードの
A・サバレンカ、第3シードの
大坂なおみ、第5シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第8シードの
B・クレチコバ(チェコ)、第9シードの
G・ムグルサ(スペイン)、第12シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、第15シードの
E・メルテンス(ベルギー)らが3回戦へ駒を進めた。
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