テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は３日、女子シングルス２回戦が行われ、世界ランク５９位のＳ・スティーブンス（アメリカ）が第９シードのＫa・プリスコバ（チェコ）を7-5, 6-1のストレートで破り、３回戦進出を果たした。

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２０１７年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で四大大会初制覇、２０１８年の全仏オープンで準優勝を飾った元世界ランク３位のスティーブンスは、この日プリスコバから６度のブレークに成功。１時間３１分で勝利した。

３回戦では第１８シードのＫ・ムチョバ（チェコ）と対戦する。ムチョバは２回戦で世界ランク１７１位のＶ・レプシェンコ（アメリカ）をストレートで下しての勝ち上がり。

同日の２回戦では、第４シードのＳ・ケニン（アメリカ）、第５シードのＥ・スイトリナ（ウクライナ）、第１３シードのＪ・ブレイディ（アメリカ）、第１４シードのＥ・メルテンス（ベルギー）、第１７シードのＭ・サッカリ（ギリシャ）、第２４シードのＣ・ガウフ（アメリカ）、第２５シードのＯ・ジャバー（チュニジア）、第２８シードのＪ・ペグラ（アメリカ）らが３回戦へ駒を進めた。

一方、２０１９年の全仏オープンを制した第１シードのＡ・バーティ（オーストラリア）は２回戦で途中棄権した。

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