テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、女子シングルス4回戦が行われ、第20シードの
C・ガウフ(アメリカ)は第25シードの
A・ケルバー(ドイツ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、大会初のベスト8進出とはならなかった。
>>バーティらウィンブルドン対戦表<<17歳のガウフはこの試合、2018年のウィンブルドンを制しているケルバーに4度のブレークを許して1時間16分で敗れた。
会見でガウフは「がっかりした。私はもっとうまくやれると思う。でも、それは私のモチベーションを高めてくれる。これでまたモチベーションが上がった。練習して、もっと強くなって戻ってきたい」と語った。
またウィンブルドンの2週目まで勝ち残る可能性について「近くにいるような気がする。あと少しだと思う。どう対応するかを考えないといけないと思う」と述べた。
一方、勝利したケルバーは準々決勝で第19シードの
K・ムチョバ(チェコ)と対戦する。ムチョバは4回戦で第30シードの
P・バドサ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の4回戦では、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第21シードの
O・ジャバー(チュニジア)らが準々決勝へ駒を進めた。
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