テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会初日の30日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク86位の
B・ナカシマ(アメリカ)が第19シードの
J・イズナー(アメリカ)を7-6 (9-7), 7-6 (8-6), 6-3のストレートで破り、今大会初めての初戦突破を果たした。試合後には「あのような大きなコートで、2人のアメリカ人がプレーしている雰囲気は最高だった」とコメントした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織vsカルーソ 1ポイント<<>>錦織ら全米OP対戦表<<20歳のナカシマはこの試合15本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに91パーセントの高い確率でポイントを獲得。2度のブレークに成功し、2時間26分で勝利した。
自分のパフォーマンスについて「今日の自分のプレーにはとても満足している。彼(イズナー)との対戦では、特にリターンゲームでブレークやチャンスを得るのは非常に難しい。自分のサービスゲームをできるだけ大切にして、チャンスを逃さないように気を付けた」と語った。
2回戦では世界ランク138位の
A・モルカン(スロバキア)(スロバキア)と対戦する。モルカンは1回戦でC・イルケー(トルコ)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
D・メドベージェフ、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第5シードの
A・ルブレフ、第8シードの
C・ルード(ノルウェー)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第15シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)らが2回戦へ駒を進めた。
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