女子テニスのムバダラ・シリコン・バレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)は7日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
D・カサトキナが第1シードの
E・メルテンス(ベルギー)を6-3, 6-2のストレートで破り、決勝進出を果たした。試合後にカサトキナは「優勝するのは1人だけで、それが誰なのかは明日わかる」と語った。
>>錦織らナショナル・バンクOP対戦表<<>>錦織vsキツマノビッチ 1ポイント速報<<この試合、ファーストサービスが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得したカサトキナは1度もブレークを許さなかった。リターンゲームでは7本のダブルフォルトを犯したメルテンスから3度のブレークに成功し、1時間21分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでカサトキナのコメントを掲載し「2セットで締めくくることができてよかった。これまでの試合でかなりのエネルギーを使ってしまったから、今回はできるだけ早く決着をつけることが重要だった。それができたことをうれしく思う」と振り返った。
カサトキナは決勝で第7シードの
D・コリンズ(アメリカ)と対戦する。コリンズは準決勝で世界ランク116位の
A・コニュー(クロアチア)を6-0, 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。
今シーズン、カサトキナは2月のフィリップ・アイランド・トロフィー(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250)と3月のサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)を制しており、今季3勝目に王手をかけている。
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