テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第6シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク56位の
R・ガスケ(フランス)を7-6 (7-1),6-1,6-4のストレートで破り、18度目の3回戦進出を果たした。試合後の会見では「いい試合だったと思う」と手応えを語った。
>>フェデラーらウィンブルドン対戦表<<新型コロナウイルスの感染拡大のため2019年以来2年ぶりの開催となるウィンブルドン。この試合、フェデラーは10本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得。ガスケに1度もブレークを許すことなく1時間51分で勝利した。
試合後の会見でフェデラーは「自分にとってはいい試合だったと思う。身体的にも良い感じだった。いろいろな意味でリラックスしてプレーできた。ブレークのときはとてもいいプレーができたし、最後の1時間くらいは素晴らしいプレーができた。リードを広げることは試合を進めるうえで非常に重要だと思う。今日できたことは、大きな自信になる」とコメント。
2017年以来4年ぶり9度目のウィンブルドン制覇を狙う39歳のフェデラーは、3回戦で第29シードの
C・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク149位の
A・ボルト(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
D・メドベージェフ、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第7シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第8シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)らが3回戦進出を決めている。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ジョコ破る金星「実感ない」・セリーナ 東京五輪欠場へ・衝撃の引退マレー「疲れた」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング