男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は17日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
A・ルブレフが世界ランク27位の
C・ルード(ノルウェー)を6-3, 7-5のストレートで下し、マスターズ1000で初の決勝進出を果たした。
>>錦織らバルセロナOP対戦表<<>>錦織vsペラ 1ポイント速報<<準々決勝で第3シードの
R・ナダル(スペイン)から初勝利をおさめたルブレフは、この試合でも5度のブレークに成功するなど好調を維持。1時間20分で勝利し、今年3月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)に続く今季2勝目、キャリア9勝目に王手をかけた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでルブレフのコメントが掲載され「今週は本当に自分の感情をコントロールできている気がする。だから調子がいいと思っている。逆転勝利ができた試合でもそうだった」と振り返った。
「ナダル戦で第2セットを落とした後に勝ち切れたのも、気持ちを制御できていたから。今日だって第2セットで無理をせずに集中し続けたからこその結果だよ」
初優勝をかけた決勝では、第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)と顔を合わせる。チチパスは準決勝で世界ランク33位の
D・エヴァンス(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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4/11(日)~4/18(日)
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